
私の最愛の文鳥、ふみ。現在7ヶ月。
初めての鳥飼育とはいえ幸せな一生にしてあげたい!と思い、毎日仕事部屋で2人きり、愛情たっぷりにお世話している。
- 規則正しい生活、9時起床20時就寝
- ペレットメインの食事
- 混合シードはちょっと
- 人間のご飯はあげない
- 毎日青菜(だいたい豆苗)
- 毎日卵の殻シウム
- たまに季節の果物などを少し
- 底紙は一日3回は取り替え
- ケージや止まり木も次亜塩素酸水でこまめに除菌
- 放鳥もなるべくたくさん
- 運動できるようアスレチックや別荘などを部屋の各所に配置
- おもちゃたくさん。でも綿棒とペットボトルの蓋が1番好き
- ふみがよくいる場所の下にはクリアファイルを敷き、フンの掃除を楽に
- 温湿度管理、若いのでヒーターは付けず、でもケージ内にセンサー温度計をつけて25度〜最低でも20度に徹底
- 勿論お風呂も毎日(2回は浴びる)
- 毎日にぎなで可愛がる
結果、ふみちゃんは21gと小柄ながらにすくすく育ったものの、なんとまさかの分離不安症に…!!

/休憩中失礼しますよ\
分離不安とは飼い主がいなくなると極度の不安に陥り、べったりくっついていたがり、いなくなればけたたましく呼び鳴きしたり、見てなければご飯もろくに食べなくなるような症状がでる事ですね。
更にふみちゃん、夜寝かしつけてケージにおやすみカバーかけた後、こっそり部屋を出ようとすると気配を察知してキューンキューンとカバーの下から鳴いて、それがもう胸が締め付けられるような必死な甘さで、辛くて…。
これはやばいと放鳥の時間を少し減らし、Amazonセールで安く買ったペットカメラを導入してちょっとずつ留守番させてみたり、養父母んちにお泊まりトレーニングで預けてみたり(この前の早朝釣りの時)などをやっていくうちに、割と数週間で症状は和らいできました。

☝️このように留守中さみしくてハンガーストライキを決め込むばかりだった文鳥も…

☝️飼い主がいなくてもちゃんとご飯を食べられる子になりました🎉 いいこ!
そんなこんなでふみちゃんは生後7ヶ月になり、大人の文鳥一歩手前だわね〜としみじみ思っていましたらば、今度はこちらです。ドン。

!?
こないだまで21〜3gだったよね!?!?
魂の重さしかなかったくせに、なんだその五平餅みたいなボディは!!
すわ卵抱えたか!?とフォークボールのような握り方で保定して、お腹を優しく触診してみても、なんかホヨホヨしてて素人にはわからん…。
確かに数日前から撫でようとすると尻尾ブーーンするようになった…これは文鳥のメスの発情動作。(ブーンされたらすぐ気を逸らしてたからあまり動画はない。でも可愛いからググってみてね)
とりあえずメス認定し、発情促進しそうなものは部屋から撤去!
ふみちゃんにはダイソーのバナナスタンドとタオルやバスケットにフリースを使って別荘をこしらえていたのですが、こちらも巣になってしまうので撤去。

すごくお気に入りのようだったけど、発情してからは中から甘え泣きするようになっちゃって、かわいそうだけれど撤去…。
しれっと初YouTube投稿テスト)

ブランコ置き場になりました。
毎日不服そうに漕いでます。
その後のふみちゃんは食欲が倍増。
とにかく四六時中一心不乱にペレットと卵の殻シウムをむさぼってて、なんかこう、鬼気迫るというか…。発情期の餌は減らす方がいいとか減らさないほうがいいとか各所からの矛盾アドバイスで混乱しつつ、クマが冬支度で脂肪を蓄えるあれかな〜?的な感じでご飯はいつも通りのを完食したら少し足す感じに。
そして太ったのか卵抱えなのかわからないまま一週間が経ち…。

産まれたーー!!!😳
て、手の中に…!!
いやあまさかの出来事でした。
というのも、その日は朝のうんこの色や大きさや匂いや量がおかしくて(オレンジでぶよっとしてて汁気も多くて大量で臭い)、病気かなあと少し様子を見てたんです。そしたらいつの間にか手の中で震えながら膨らんで苦しそうにピスピス声を漏らし始めて…!!
びょ、病気だーー!と、慌てて病院にかけても祝日で開いてない。養父に電話して状態を説明するとそれはやばい、病院候補をスマホに送るから急いでと。そして車出してもらおうとリビングにいる旦那を大声で呼んでいた矢先、ぽとり…と手に暖かい感触…。
ああうんこされたな。と日常的に思ってしまいましたが、これが卵でした。フンにまみれてもない、綺麗な綺麗な卵。なんかクセのあるコンソメみたいな独特の香り。
ちなみにふみちゃん卵温める気はゼロです。なんかつつきまわしとる。
とりあえず偽卵も用意してるし、また明日も産むようならこれ抱えさせて多産にならんよう気をつけよう。
でもとりあえず卵詰まりにならなくてよかった!!(卵詰まりは栄養不足などにより殻が柔らかくなり詰まる病気)
勿論無精卵なのだけど、なんだか命の営みを見たな〜。ふみちゃん、健やかに長生きしてね。
コメント
コメント一覧 (5)
甘え鳴き可愛と思ったらブォーンって音と共にこっち来ておビビ
木崎アオコ
が
しました
そんな話聞いたことも読んだことも無いです。
よほど愛されているんですね。
そもそもうちに居た文鳥さんたちは
少なくとも七ヶ月では卵は産まなかったなぁ
写真を見ても
ふくふくしてリラックスしているのがよく分かります。
お幸せに
木崎アオコ
が
しました
備品の準備と徹底的な管理に、小鳥飼育歴
22年ですが脱帽しました🙂
女の子は御卵を産むので寿命が縮む😭と
毎回ヒヤヒヤします😭
木崎アオコ
が
しました
キンカチョウの女の子を飼育していていたのですが、
鳥類専門の獣医さん曰く豆苗などの豆由来の青菜は発情を促してしまうとの事でした。
うちのキンカチョウは毎月、そのひと月の内1〜2週間毎日卵を産んでしまっていたのですが
ダイエットも兼ねて豆苗もやめてみたところピタッと産卵が止みました。
参考になれば幸いです。
木崎アオコ
が
しました