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一段落しました、と言いたかったのですが、まだです。とはいえ時間をあけすぎているのでとりあえずご報告を。


2月にあったこと:
ヒグチユウコ展で遠征→余命わずかの旦那の親族の介護→人間ドック→手伝いで毎日義実家へ(1日中)→左手首の腱鞘炎→親族が亡くなる→私の祖父母の様子を見に五島に帰省(兼仕事で4日滞在)→空港で倒れて脛と腹にアザをこさえる→帰ってお葬式→仕事机の買い替え、家具を売ったり模様替え→ひと段落…かと思いきや旦那がインフルに罹ったのでお世話←new!

いやあ大変な月ですね…。


しかし、旦那の親族が亡くなったのはもちろん哀しかったけど、この2月で特に辛かったのは今際の際にある親族の似顔絵を描いたこと。もともと余命宣告前にその親族本人から頼まれていたことではあったんですが、いよいよだというときにとある人に強く頼まれて。これが本当に嫌で……。


あまり理解されないとは思うのですが、絵というのは技術だけではなく心で描くので、死にゆく人の生前を想って描くのは、本当に本当に辛かったです。
元気な笑顔を描かなければならないのに、げっそりと痩せた身体を介護中にまざまざと見ているし、なのに生前のニコニコした姿を思い出して描かなければならない。構想中涙がじわじわ溢れました。

血が繋がっていなくて親交も特段深くなかったとはいえ、私はその人のことが好きだったから、辛かった。ここで精神力のほとんどを消費してしまったからこの2月はしんどかったし辛かったんですね。

多分絵を描けない人の多くって「絵は絵描きに頼めばポン!とお手軽にアウトプットされる」みたいな感覚なんでしょうけど、そこにはがあるので、物によってはとても苦しいのだということ、わかってほしい。無料で〜とか面倒だから〜とか以前の話なのよ。心なの。


まあでもすごく喜んでくれたので、結果としては描いて本当に良かった!!もうほとんど話せないし目も開けられなかったのに、似顔絵ができたと伝えると、目を開けて見て喜んで、額に入れて目に見えるところに飾るように頼んできて、その通りにしました。

2人きりになったとき、介護ベッドに横たわるその人の手を握って、「絵描きは技術だけでなく心で絵を描くから、心を込めたから、描くときすごく辛かった」と伝えると、その人は目をつぶったまま私の手を何度も何度も握りしめてくれました。
そしてその人が最後に見たのが私の絵でした。

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練習していた水彩の本番がこれになるとは…


辛い2月だったけれど、友達が労いのLINEをくれたり、中には手作りタルトを送ってくれる人もいて、「アンダーテイルのバタースコッチパイってこういうことか〜〜」と泣きながら思いました。私は本当に人に恵まれているね。
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では!旦那のインフルをもらわないようにしながら、少しだけ休むこととします〜。でもTwitterやブログの更新頻度は戻さんならね。

人間ドックの結果がめちゃくちゃに良かったのでしばらくはポテチとか食べまくるぞーー!
(慢性胃炎もってたのに胃がすごく綺麗だったのは嬉しかった〜!)


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