

私のおっとり旦那1&2巻に自分の家庭の事を描いたこともあって、家庭環境がよろしくない方からのお悩み相談みたいなものをよくいただきます。読んでみると、みなさんそれぞれ「家族」「恩」「血の繋がり」のようなものに縛られとても複雑なものを抱えているようで、そんな人たちが少しでも気持ちが軽くなればな〜とこの漫画を描きました。ぐちゃぐちゃになりがちな気持ちを分けようという漫画ですね。
だいたいね、虐待するような人ってシンプルに性格が悪いんです。性格悪い人と一緒にいたくない、当然じゃないですか。そこに「感謝してるから」とか「お世話になってるから」とかを混ぜ込まなくたっていいと私は思いますよ。
自分を救ってあげられるのは自分だけですから、私含め外野が何と言おうと、自分の幸せのために心を整理して、なりたいようになるのが一番いいんじゃないかなと思います。
あ、あと、「自分は今家庭内で言葉の暴力を受け続けて辛い立場にいるけれど、漫画やドラマで観るような『劇的な暴力』がないと『虐待』にはなりませんか?」みたいな相談もちらほらいただきますが、そんなことは絶対にありません。なぜならあなたの人格をとことん否定したり、尊厳を傷つけ続けるような言葉は『躾』じゃないからです。狡猾な奴はアザが残らないようにやったりもしますしね。
あなたが本当に辛くて、向けられた言葉のどこにも愛がなくて、このままだと精神が壊れてしまうレベルなら、頑張って知恵絞ってそこから逃げたほうがいいと思いますよ!
「ただの漫画家のくせに偉そうにアドバイスして何様だ」と思われるかもしれませんが、正直ね、お悩み相談してくる人って相手は誰でもいいんです。辛くて辛くて、藁にもすがる思いなんですよ。それがたまたま私だっただけ。
だから私は「自分が高尚な人間だから迷える子羊に金言を授けている」みたいなつもりは一切なく、藁の一つとして個人的な考え方をシェアしてるだけなんですよ。ほんとに。だから「この藁使えねーな」と投げ捨てたって構わないんです。(わざわざ敵意むき出しのクソリプはやめてね)
どうか辛い人が上手に逃げて、頑張って幸せになれますように。そして外野が辛い人に嫌がることを強要することがありませんように。


コメント
コメント一覧 (23)
木崎アオコ
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ありがとうございます。
木崎アオコ
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木崎アオコ
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辛かったことを親に言っても理解してくれず、兄の結婚式にも出るよう言われましたが、面目のためと思ったので出ませんでした。
今現在も兄とは絶縁をしています。
周りの方々に支えられ、自傷癖を克服し、幸せと思える環境にいます。
そんな私ですが、木崎先生のおっとり旦那を幸せな気持ちで読みながら、今の彼との未来を妄想(?)しています!
これからの活躍も応援しています!
木崎アオコ
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木崎アオコ
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良いところはあるのは分かってるけど、どうしても苦手。理由は一個じゃない。めっちゃ嫌な奴ならホントに関わらないようにするのに、日々の少し嫌なことが積み重なって、容量がキャパオーバーでストレス。色々ありますよねえ。
しかし、書籍の新婚旅行のハワイの件でも見たけど、基本戦闘民族です?w
木崎アオコ
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外野がどう言おうが、「あなたはそう思うのね。ならあなたはそうすればいい。私はこうする。」って開き直っていいと思うんです。
どんな人でも、「今まで誰とも上手く行かなかった人」も「今まで誰とでも上手く行った」もいないはずで、なら、「極力上手くいく人と付き合っていく」方がお互いに幸せになるんじゃないかと。
木崎アオコ
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合わないなら会わなくていいんです。
そんな人間と一緒に居なくても、
自分の人生に影響を与える人なんて袖触れ合う数だけでも5万といますからね(^^
木崎アオコ
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ずっと抱いていた違和感を言語化してくれて、スッキリしました。私は私を守っていい。感謝してるけど、距離を置いてもいい。
助かりました。
木崎アオコ
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ドラマのような暴力じゃなくても、言葉や態度や環境設定で追い詰め支配しようとする親はいるよ。
あと、傍観者も、個人的には虐待する人と同類かなって思う。性格の悪さでは同等。
親だから愛さないわけないって言う人もいたけど、貴方の言う愛は自己愛だよって思う。思いやりとは対極にあるから。
安心安全を感じられない場所からは、たとえそれが実家でも逃げて良い。
木崎アオコ
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感謝したい家族ならすればいいし
したくない家族(今は毒親という言葉もありますね)なら
距離を置いてもいい
人それぞれですよね
いろんな家庭それぞれの事情があるし
家族という形でも他人でいい
自分の家庭の常識の押し付けは良くないです
木崎アオコ
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どうせ他人には分からないのだから。
木崎アオコ
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親に育てられた者です。
18歳の頃に親族関係全ての縁を切って
それなりに何とか1人で生きてます。
本当に親だからと言って無理して付き合う事は
無いですよね。
アオコさんのマンガがとても好きで、
今回のお話に触れて思わずコメント失礼します。
木崎アオコ
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「どんな親でも親は親なのだから大事にしなさい」
等とほざいた教師に殺意しかわきませんでした
木崎アオコ
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過去に両親に虐待を受けてた友人が結婚式をする際、自分と新郎の友人が幹事になったのですが、新郎の友人は自分の満足のために止めたのにも関わらず、新婦の親に連絡をとりサプライズの手紙を書いてほしいと勝手に連絡してました。
結局その連絡は新婦の親に無視されたのですが…
新婦は結婚式を挙げることを報告すらしたくなかったのに、感動の仲直りを勝手に作り上げようとした
その人に酷く嫌悪しました。
良いことしてる気になるんでしょうね。
木崎アオコ
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恩なんてない、憎しみのみ
きれい事言う人は受けてみればいい、ってあたしは思ってます
木崎アオコ
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経験上、そういう人は単に正論っぽいことを言って悦に入りたいだけの人ですね
「美しいとされる人間関係はこうなんだから、お前もそうするべきでお前の辛さなんて知ったことじゃない」
といったことを言っている自覚はないんでしょう
木崎アオコ
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親に虐待され辛くても、大人の事情があっただの産んでくれたことに感謝だの、、
「じゃあ、お前が娘をやってみろ‼️」と、口に出して言えないけど思う。
私は、弟が虐待で餓死したのに、
姉の自分が生きている重圧が苦しいけど、親は平気だもん
木崎アオコ
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そのときにアオコ先生からのアドバイスで勇気をもらいました。
おかげさまで今年無事に毒親と縁を切ることができました!
今では夫婦ともにのんびりした毎日を送っています。
本当にありがとうございました。この場をかりてお礼を申し上げます。
木崎アオコ
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木崎アオコ
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この夏最恐のホラーを感じる…
木崎アオコ
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だからどんどん分からなくなって、でもきっと無意識に誰かに「あなたは悪くない」って言って欲しくて、よりどうでも良い人にまで自分の秘密を話してしまい、今更その事実に傷ついているところです。(そのためにたくさん薬も飲んでます)
自己肯定感が下がるところまで下がった人は自分じゃ浮上できなくて、アオコさんのような方に(というか相談を受ける立場が回って来た場合に?)肯定してもらえると本当に力になる。
時間がかかったとはいえ、そういう言葉を貰うことができて、協力も得られた結果、きちんと対象から離れることが出来たおかげで遅ればせながら幸せな今の自分があります。
自分語りほんとごめんなさいですが、アオコさんのこのブログで改めて思いました。
ほんのちょっとしたきっかけだと思うような事でも、本人の人生を変える転機になる事は本当にあります。
アオコさんの漫画はものすごく意味があります!
木崎アオコ
が
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木崎アオコ
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